リフォームは、住まいの居心地を良くし、寿命を延ばすためには、問題点の早期発見と適切な工事が有効です。
まずは、住まい全体の現状を把握しましょう。傷んでいる部分や修理したい所、耐震性など、気になる部分をすべてチェックします。その上で、不満な点と要望する点を思いつくまま紙に書いてみましょう。 予算の問題もありますので、書き終わったら優先順位をつけて整理してみます。すると、今の住宅の問題点と、最も改良したい部分がはっきりしてきます。
クロス壁紙を張り替える、キッチンを最新のシステムキッチンにする、畳を入れ替える、手すりをつける増改築と、内装の模様替え、キッチン・浴槽、トイレを洋式にといった設備の入れ替えや外壁の塗り替えといった、住空間を豊かにするための修繕・維持工事に分けられます。
近年の住宅リフォーム市場の成長を支えているのは、増改築よりも、住空間を豊かにするリフォームの方です。
収納をリフォームする際は、現時点でどのくらいの収納物があるのかを正確に把握し、今後どれくらい量が増えるのかを考慮して、 慎重に計画することが大切です。
マンションの場合、柱や梁型に収納の奥行や高さを合わせるようにすると、柱や梁が目立たなくなりデッドスペースも活用できます。
マンションの場合、床の仕上げ材は専有部分ですが、騒音などの点で階下に迷惑がかかる場合があるため、 管理規約や使用細則で制限されることもあります。
管理規約を確認し、管理組合にリフォーム許可をもらうようにしましょう。
フローリングは音が階下に響きがちなのでトラブル防止のために、なるべく防音性の高い製品を選びます。 床に直接座って、のんびりくつろぎたいという人には、柔らかいコルク製の床がおすすめです。